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30代の男性会社員です。英語、仕事、家族、育児のことを発信しています。

Podcastで英語学習 #4: 楽天の英語公用語化は企業文化をどのように変えたか [HBR On Strategy]

今回は、Harvard Business Review (ハーバードビジネスレビュー)の2024年8月7日公開の Podcast: HBR On Strategy より、

「How Rakuten’s Shift to English Transformed Its Culture
(筆者訳:楽天の英語公用語化は企業文化をどのように変えたか)

を取り上げます。戦略、ストラテジーに関するPodcastで、日本人にとって馴染みのある楽天の内容になっています。

 

本記事では、海外発のPodcastを教材に、経営やビジネスに関する最新情報やトレンドを学びながら、仕事でも使えるリアルな英語も学ぶことを目的としています。

私自身の勉強のために記事を書いていますが、英語学習の視点ではTOEICや英検などの英語学習者やビジネス英語を身につけたい人にとって、参考になる内容かと思います。

Harvard Business Review(ハーバードビジネスレビュー)のPodcastは、海外MBAを目指す方や海外のビジネスや経営について情報収集したい方にとって、役立つと思います。

 

※本記事では、Podcastの要約や英単語のリスト化などに、生成AIを活用しています。AIによる回答は必ずしも正しいとは限りませんので、取り扱いにはご注意ください。

 

 

Podcast音声とTranscriptへのリンク

以下のリンクより、本日ご紹介するPodcast: HBR On Strategy の音声とスクリプトを確認できます。

How Rakuten’s Shift to English Transformed Its Culture

hbr.org

 

Harvard Business Review の Podcast、「HBR On Strategy」とは

公式サイトの説明は以下になります。

Hand-curated insights and inspiration to unlock new ways of doing business.
(筆者訳:厳選された洞察とひらめきで、ビジネスの新たな可能性の扉を開く)

HBR On Strategy curates the best case studies and conversations with the world’s top business and management experts, to help you unlock new ways of doing business. New episodes every week.
(生成AIによる翻訳:HBR On Strategyは、世界のトップビジネス・マネジメント専門家による最良のケーススタディと対談を厳選し、ビジネスの新しい可能性を開拓するお手伝いをします。毎週新しいエピソードをお届けします。)

 

経営や戦略に関する様々なテーマを、ケーススタディと対談によりが深く掘り下げる、WeeklyのPodcastです。経営戦略や最新のビジネスのトレンドなど、経営者、管理職、リーダーにとって興味深いトピックが豊富な内容になっています。

 

Harvard Business Review では、今回取り上げたPodcast: HBR On Strategy だけでなく、その他にも多くのPodcastを配信しています。

HBR On Strategy を聴いている方、MBAやリーダーシップに関心のある方、もっと英語を学びたい方は、興味のそそられるPodcastがあると思いますので、見てみてください。

hbr.org

 

Podcastの概要

以下に、今回のPodcastの概要を引用します。

In 2010, Japan’s largest e-commerce platform Rakuten was rapidly expanding into global markets when CEO Hiroshi Mikitani made a surprising announcement: Rakuten’s internal language would be changing to English.

That meant that all meetings, emails, and other communications would have to be conducted in English. The company’s employees had two years to become proficient in the language or be demoted.

In this episode, Harvard Business School professor Tsedal Neeley discusses her case, “Language and Globalization: ‘Englishnization’ at Rakuten,” and explains why Mikitani introduced this new mandate and what results it achieved.

You’ll also learn about the early challenges that accompanied this enormous change, including loss of productivity and employee skepticism, as well as how the shift to English shaped Rakuten’s long-term working culture.

 

生成AIによる日本語翻訳

2010年、日本最大級の電子商取引プラットフォームである楽天は、グローバル市場へ急速に拡大していました。そんな中、CEOの三木谷浩史氏は衝撃的な発表をします。楽天の社内言語を英語に変更するというのです。
つまり、すべての会議、メール、その他のコミュニケーションは英語で行われることになりました。社員は2年以内に英語に堪能になるか、降格されるという厳しい措置が取られました。
このエピソードでは、ハーバードビジネススクールの教授であるツェダル・ニーリー氏が、「言語とグローバル化:楽天における『英語化』」というケーススタディについて解説し、三木谷氏がなぜこの新たな方針を導入したのか、そしてどのような結果が得られたのかを説明します。
また、この大きな変化に伴う初期の課題、例えば生産性の低下や社員の懐疑心などについても触れ、英語へのシフトが楽天の長期的な企業文化にどのように影響を与えたかについても学びます。

 

概要に含まれる重要単語

Podcastの概要文から、生成AIに重要単語を抽出してもらいました。

 

  • e-commerce platform
    意味: 電子商取引の基盤となるシステムのこと。簡単に言うと、オンラインで商品やサービスを売買するためのウェブサイトやアプリです。
    例文: Rakuten is a popular e-commerce platform in Japan.
    日本語訳: 楽天は日本で人気の電子商取引プラットフォームです。

  • rapidly expanding
    意味: 急速に拡大している、急速に成長している
    例文: The company is rapidly expanding into new markets.
    日本語訳: その会社は新しい市場に急速に拡大している。

  • internal language
    意味: 社内公用語、社内で使われる言語
    例文: English is the internal language of our company.
    日本語訳: 私たちの会社の社内公用語は英語です。

  • mandate
    意味: 命令、指示、義務
    例文: The CEO issued a mandate that all employees must learn English.
    日本語訳: CEOは全社員が英語を学習しなければならないという命令を出した。

  • proficient
    意味: 熟達した、堪能な
    例文: She is proficient in both English and French.
    日本語訳: 彼女は英語とフランス語の両方に堪能です。

  • be demoted
    意味: 降格される
    例文: If you don't meet the performance standards, you may be demoted.
    日本語訳: 業績基準を満たさなければ、降格される可能性があります。

  • skepticism
    意味: 懐疑心
    例文: The employees expressed skepticism about the new policy.
    日本語訳: 社員たちは新しい方針に対して懐疑心を表明した。

 

Podcast を英語で要約

PodcastのスクリプトをAIに読み込ませ、要約させました。

 

This podcast episode discusses the case of Rakuten, Japan's largest e-commerce platform, and its CEO Hiroshi Mikitani's decision to mandate English as the company's official language in 2010. The episode features a conversation with Harvard Business School professor Tsedal Neeley, who studied this case.

Key points:

  1. Mikitani announced that all company communications would be conducted in English, giving employees two years to become proficient or face demotion.

  2. This decision, dubbed "Englishnization," was part of Rakuten's strategy for rapid global expansion.

  3. English was chosen as it is the dominant global business language, used by approximately 60% of global companies as their official language.

  4. The mandate initially caused struggles and anxiety among Japanese employees but ultimately led to improved global communication and spreading of Rakuten's corporate culture.

  5. Neeley identified three groups of employees affected by the change:
    • "Linguistic expats": Japanese employees in Japan
    • "Cultural expats": English-speaking employees (e.g., Americans) exposed to Japanese culture
    • "Dual expats": Non-Japanese, non-native English speakers who adapted well

  6. The case study demonstrates a bold approach to globalization and has become a model for other companies considering similar strategies.

  7. Rakuten has since expanded globally, including sponsorship deals with FC Barcelona and the Golden State Warriors.

The podcast highlights how language policies can be used as a tool for globalization and discusses the challenges and benefits of implementing such a strategy in a multinational corporation.

 

Podcast を日本語で要約

要約したものを、日本語に翻訳しました。

 

このポッドキャストのエピソードでは、日本最大のeコマースプラットフォームである楽天と、2010年に同社のCEO三木谷浩史が英語を公用語とする決定を下したケースについて議論しています。このエピソードでは、このケースを研究したハーバードビジネススクールのツェダル・ニーリー教授との会話が特集されています。

主なポイント:

  1. 三木谷氏は、全ての社内コミュニケーションを英語で行うと発表し、従業員に2年間で英語に熟達するか降格の可能性があると通達しました。

  2. この決定は「Englishnization(イングリッシュナイゼーション)」と呼ばれ、楽天の急速なグローバル展開戦略の一環でした。

  3. 英語が選ばれたのは、世界のビジネス言語として支配的であり、世界の企業の約60%が公用語として使用しているためです。

  4. この方針は当初、日本人従業員に苦労と不安をもたらしましたが、最終的にはグローバルコミュニケーションの改善と楽天の企業文化の普及につながりました。

  5. ニーリー教授は、この変化の影響を受けた従業員を3つのグループに分類しました:
    • 「言語的駐在員」:日本にいる日本人従業員
    • 「文化的駐在員」:英語を話す従業員(例:アメリカ人)で日本文化に触れる機会が増えた人々
    • 「二重駐在員」:日本人でも英語ネイティブでもない従業員で、適応力が高かった人々

  6. このケーススタディはグローバル化への大胆なアプローチを示しており、同様の戦略を検討している他の企業のモデルとなっています。

  7. 楽天はその後、FCバルセロナやゴールデンステート・ウォリアーズとのスポンサーシップ契約を含め、グローバルに拡大しています。

このポッドキャストは、言語政策がグローバル化のツールとしてどのように使用できるかを強調し、多国籍企業でこのような戦略を実施する際の課題と利点について議論しています。

 

要約に含まれる重要単語:

AIに、要約に含まれる重要単語を出力してもらいました。

  • globalization
    発音: /ˌɡloʊbəlaɪˈzeɪʃən/
    意味: グローバル化、世界化
    例文: The company's strategy focused on rapid globalization.
    例文の日本語訳: その会社の戦略は急速なグローバル化に焦点を当てていた。

  • expatriate (expat)
    発音: /ɛksˈpeɪtriət/
    意味: 海外駐在員、国外居住者
    例文: The policy created different types of "expats" within the company.
    例文の日本語訳: その方針は会社内に異なるタイプの「駐在員」を生み出した。

  • adaptation
    発音: /ˌædæpˈteɪʃən/
    意味: 適応、順応
    例文: The "dual expats" showed the best adaptation to the new language policy.
    例文の日本語訳: 「二重駐在員」は新しい言語方針に最もよく適応を示した。

  • implementation
    発音: /ˌɪmplɪmɛnˈteɪʃən/
    意味: 実施、導入、履行
    例文: The implementation of the English-only policy posed challenges for many employees.
    例文の日本語訳: 英語のみの方針の導入は多くの従業員にとって課題となった。

重要単語と例文(AIがピックアップした単語)

AIに、PodcastのTranscirptから、英語学習者にとって重要な単語を出力してもらいました。

  • lingua franca
    発音: /ˌlɪŋɡwə ˈfræŋkə/
    意味: 共通語、国際共通語
    例文: English has become the lingua franca of international business.
    例文の日本語訳: 英語は国際ビジネスの共通語となった。
    Podcastでの使用: "We've had many, many common languages, or as we say lingua francas in Latin, over the centuries, but English is the one today."

  • trailblazer
    発音: /ˈtreɪlbleɪzər/
    意味: 先駆者、開拓者
    例文: She was a trailblazer in the field of artificial intelligence.
    例文の日本語訳: 彼女は人工知能の分野における先駆者だった。
    Podcastでの使用: "He's been one of the trailblazers in this change."

  • ecosystem
    発音: /ˈiːkəʊsɪstəm/
    意味: 生態系、(ビジネスにおける)エコシステム
    例文: The company has created a diverse ecosystem of online services.
    例文の日本語訳: その会社はオンラインサービスの多様なエコシステムを作り出した。
    Podcastでの使用: "Rakuten has an ecosystem of all of these online businesses and services"

  • prescience
    発音: /ˈprɛʃəns/
    意味: 先見の明、予知力
    例文: His prescience in investing in tech stocks paid off handsomely.
    例文の日本語訳: 彼の技術株投資における先見の明は大きな利益をもたらした。
    Podcastでの使用: "He is dubbed as the Bill Gates and Jeff Bezos of Japan for his prescience into understanding what technology can do for commerce."

  • culture shock
    発音: /ˈkʌltʃər ʃɒk/
    意味: カルチャーショック、文化衝撃
    例文: Many students experience culture shock when studying abroad.
    例文の日本語訳: 多くの学生は留学時にカルチャーショックを経験する。
    Podcastでの使用: "Within two years, the Americans suddenly experienced culture shock"

  • global work orientation
    発音: /ˈɡləʊbəl wɜːk ˌɔːriənˈteɪʃən/
    意味: グローバルな仕事への指向性
    例文: The company promotes a global work orientation among its employees.
    例文の日本語訳: その会社は従業員の間でグローバルな仕事への指向性を促進している。
    Podcastでの使用: "This notion of how can we operate like expats in our own countries and have what I call global work orientation"

  • market dominance
    発音: /ˈmɑːrkɪt ˈdɒmɪnəns/
    意味: 市場支配、市場優位性
    例文: The tech giant's market dominance has raised concerns about competition.
    例文の日本語訳: その技術大手の市場支配力は競争に関する懸念を引き起こしている。
    Podcastでの使用: "they actually have close to 90% market dominance in Japan"

  • competitive advantage
    発音: /kəmˈpetətɪv ədˈvæntɪdʒ/
    意味: 競争優位性
    例文: Innovation is key to maintaining a competitive advantage in the tech industry.
    例文の日本語訳: 技術業界で競争優位性を維持するには革新が鍵となる。
    Podcastでの使用: "their corporate culture, which they believe is one of their competitive advantages"

  • decoupling of language and culture
    発音: /diːˈkʌplɪŋ əv ˈlæŋɡwɪdʒ ænd ˈkʌltʃər/
    意味: 言語と文化の切り離し
    例文: The study examines the decoupling of language and culture in global business.
    例文の日本語訳: その研究はグローバルビジネスにおける言語と文化の切り離しを検証している。
    Podcastでの使用: "they have proven to me to be the group that is the most adaptive and has been able to live out the decoupling of language and culture"

重要単語と例文(私が気になった単語)

Transcirptを見ながらPodcastを聴き、シャドーイングしました。私が気になった単語のリストを生成AIに出力してもらいました。初めて見聞きするフレーズもあり、非常に勉強になりました。

 

  • enormous upheaval
    発音: /ɪˈnɔːrməs ʌpˈhiːvəl/
    意味: 大きな混乱、激変
    Podcastでの使用: "Today we bring you a conversation about the thinking behind Mikitani's mandate and the results it achieved with Harvard Business School professor, Tsedal Neeley. In this episode, you'll learn about the early challenges that accompanied such enormous upheaval..."

  • loss of productivity
    発音: /lɒs əv ˌprɒdʌkˈtɪvəti/
    意味: 生産性の低下
    Podcastでの使用: "You'll learn about the early challenges that accompanied such enormous upheaval, including loss of productivity..."

  • relevance
    発音: /ˈreləvəns/
    意味: 関連性、適切性
    Podcastでの使用: "...and employees who questioned the relevance of the new mandate."

  • notwithstanding
    発音: /ˌnɒtwɪθˈstændɪŋ/
    意味: にもかかわらず、それでも
    Podcastでの使用: "The lessons of the Bible notwithstanding, it's intriguing to think about how different the world would be if we all spoke the same language."

  • intriguing
    発音: /ɪnˈtriːɡɪŋ/
    意味: 興味をそそる、魅力的な
    Podcastでの使用: "...it's intriguing to think about how different the world would be if we all spoke the same language."

  • protagonist
    発音: /prəˈtæɡənɪst/
    意味: 主人公、中心人物
    Podcastでの使用: "So, I want to get into both the ideas that are in the book as well as in the case since they overlap a lot. But I'll ask you just to begin by doing what I always ask faculty to do, which is tell us who the protagonist is and what's on their mind."

  • a match made in heaven
    発音: /ə mætʃ meɪd ɪn ˈhevən/
    意味: 理想的な組み合わせ、運命的な出会い
    Podcastでの使用: "He did this, and soon after he wanted to get a little bit of insights from me and I wanted a case. So it was a match made in heaven."

  • coined
    発音: /kɔɪnd/
    意味: (新語を)作り出した、造語した
    Podcastでの使用: "That is a real word that he coined and has trademarked."

  • in a sense
    発音: /ɪn ə sens/
    意味: ある意味で、言ってみれば
    Podcastでの使用: "But the word in a sense shows that there's a transition to English and how an organization can go through that transition, and ultimately it's a global strategy."

  • unequivocal
    発音: /ˌʌnɪˈkwɪvəkəl/
    意味: 明白な、明確な、疑う余地のない
    Podcastでの使用: "English is the unequivocal business language of the world."

  • prevalent
    発音: /ˈprevələnt/
    意味: 普及している、一般的な
    Podcastでの使用: "So how prevalent is English in Japan?"

  • spot on
    発音: /spɒt ɒn/
    意味: 的確な、正確な
    Podcastでの使用: "Actually, your observation is spot on."

  • dubbed
    発音: /dʌbd/
    意味: ~と呼ばれる、名付けられる
    Podcastでの使用: "He is dubbed as the Bill Gates and Jeff Bezos of Japan for his prescience into understanding what technology can do for commerce."

  • went all out
    発音: /wɛnt ɔːl aʊt/
    意味: 全力を尽くす、全力で取り組む
    Podcastでの使用: "So, he's been thinking about it and talking about it for years and years and years and really went all out."

  • etched
    発音: /etʃt/
    意味: 刻まれた、深く印象づけられた
    Podcastでの使用: "So, instead of Qatar Air, you're going to see Rakuten with Messi running around in the Rakuten jersey. And they just inked the deal that was announced recently with the Golden State Warriors, our NBA championship team, where Rakuten is now etched on their jerseys."

  • that very day
    発音: /ðæt ˈveri deɪ/ 意味: その日のうちに、即座に
    Podcastでの使用: "Englishnization started that very day."

  • conduit
    発音: /ˈkɒndjuɪt/
    意味: 導管、伝達手段
    Podcastでの使用: "English became the conduit by which they expressed and spread their corporate culture, which they believe is one of their competitive advantages."

  • jeopardy
    発音: /ˈdʒepərdi/
    意味: 危険、危機
    Podcastでの使用: "I honestly thought this would be the double jeopardy group when I first learned about this."

  • steep
    発音: /stiːp/
    意味: 急な、厳しい(ここでは学習曲線が急であることを意味)
    Podcastでの使用: "But it turns out once they climbed the steep English language and Japanese cultural curve, they adapted quickly."

  • blown away
    発音: /bloʊn əˈweɪ/
    意味: 驚嘆する、感銘を受ける
    Podcastでの使用: "Executives are blown away from this case because it shows them that you could be bold, that you could be radical, that you need to truly set some clear strategies in order to globalize your organization."

  • no end in sight
    発音: /noʊ end ɪn saɪt/
    意味: 終わりが見えない、際限がない
    Podcastでの使用: "And he may have started a movement that has no end in sight."

  • careful what you wish for
    意味: 望むものには気をつけて(欲しいものが本当に自分にとって良いものであるか注意すべきだという警告)
    Podcastでの使用: "It’s the careful what you wish for after effect of this policy."

  • gut instinct
    意味: 直感(理論や理由に基づかず、感覚的に「これが正しい」と感じるもの)
    Podcastでの使用: "His co-founders, his executive team looking and turning the other way, and he feels and has this gut instinct about the future."

まとめと感想

本日は、Harvard Business Review (ハーバードビジネスレビュー)の2024年8月7日公開のPodcast: HBR On Strategy より、

「How Rakuten’s Shift to English Transformed Its Culture
(筆者訳:楽天の英語公用語化は企業文化をどのように変えたか)

を取り上げました。以前、あるビジネス英会話のコースを受講していたときに、楽天のEnglishnizationに関するケースを読んだことがありましたし、楽天が馴染みのある会社ですので、理解しやすい内容でした。

 

英語学習の視点では、a match made in heaven、no end in sight、careful what you wish forなど、私は初めて出会う英単語やフレーズが多くありました。

Podcastで英語学習の記事は今回が4記事目ですが、どのPodcastでも新しい発見がありますし、新しい英単語やフレーズに出会うことができています。

TOEICや英検などの資格試験の勉強では出会いそうにない言葉もありますので、やはりビジネスや教育の現場にいる英語のネイティブスピーカーの言葉遣いは、非常に勉強になります。Podcastで英語学習、続けていきたい。

 

関連書籍(Amazon の商品紹介):

最後に、関連書籍の紹介です。

 

Harvard Business Review (ハーバードビジネスレビュー)

 

 

前回の記事:

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