SAPのSuccessFactorsの組織構造についてメモ

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今日は仕事で利用している、SAPのSuccessFactorsの記事を少し書いてみようと思う。

SuccessFactorsはSAP社が提供する、クラウド型のタレントマネジメントシステムである。グローバルでのマーケットシェアは現在1位でしょうか。

www.appsruntheworld.com

 

Workdayは最近伸びているみたいですね。トップダウンの会社に適用しやすいシステムのようで、日本固有の業務や項目などのカスタマイズには、なかなか対応しきれない?と聞いたことがあります。実際のところはわかりません。

一方で、SuccessFactorsはCountry Specific Fieldと呼ばれる、国ごとにカスタマイズできる項目がある程度は準備されているので、多少ならば業務要件を取り込むことができます。

 

さて、今回は、SuccessFactorsの組織構造について、簡単なメモ。

SuccessFactorsの組織構造

Legal Entity : SAP ERPでいうところの会社コード。

Business Unit:ビジネスエリア。組織ユニットの一部でしょうか。

Division:部門。こちらも組織ユニットの一部。

Department:部署。一つ一つの組織ユニットにあたる。

Cost Center:原価センタ。

コードの桁数は設定次第なので、会社名の英語名称をそのままコードとして登録することも可能。あまりに長いと、組織図や従業員情報を見るときに、文字が切れるかもしれない。

 

面白いのは、SAP HRでは、組織ユニットを関係情報で紐づけることによって、組織構造を表現しているけれども、SuccessFactorsでは、Departmentのデータの中にDivisionを持たせ、Divisionのデータの中にBusinessUnitを持たせる、というように考え方が異なっている。そこが移行のときに苦労するポイントではあるのだけれど。

また、Division、Department、Cost Centerの中に、Parent Division、Parent Department、Parent Cost Centerと、親子関係を作ることによって階層を表現していくのも興味深い。関係情報という考え方自体が無い。

 

参考:The SuccessFactors Employee Central Organization Structure | SAP Blogs

 

システムの設定や構造の調べ方

ちなみに、SuccessFactorsは日本語の公式資料がほとんど無いので、英語で調べていくのが鉄則。

自分がわからないときの調べる方法は下記。検索キーワードには、Menu名やSuccessFactorsの用語を入れて調べると、それらしいWebページがヒットするのでおすすめ。

・SAP Help Portalで公式資料を検索

・契約しているシステム導入コンサルタントへ直接聞く

・SAP Blogsを検索

・SAP Knowledge Base Articlesを検索

・SuccessFactors Community のFAQなどを検索

・それでも解決策が見えないなら、Community へ質問を投稿

 

それでは。